2022年2月24日、ロシアがウクライナに対し軍事侵攻に踏み切り、今もなおウクライナ都市部に向けたロシア軍の侵攻が続いています。
そんな中、ロシア政府はシリア兵の募集をはじめました。
ネット上では自国民を守るため?といった声も上がっていますが、ロシアはなぜシリア兵を募集したのかまとめました。
ロシアがシリア兵を募集した理由はなぜ?

ロシア軍のウクライナ都市部に向けた侵攻が今もなお続いています。
そんな中、ロシア政府シリア兵の募集を呼びかけていることを米政府当局者らが明らかにしました。
ロシアがシリア兵に募集を呼びかけた理由は
シリア兵は市街戦の知識が豊富なことからキエフ陥落を支え、ウクライナ政府に決定的な打撃を加えると期待されているから
2015年からシリア国内で作戦を展開しているロシアは、数日前から現地で兵士を募集しているもよう。
現時点で何人集まったのかは明らかではありませんが、すでにロシア入りし、紛争に加わる準備を進めている兵士もいるようです。
ロイター通信によると、
プーチン大統領と親交の深いチェチェン共和国からも、ウクライナ侵攻に兵士が参加していると報じています。
シリア兵の契約期間や報酬はいくら?

シリア兵の契約期間は6ヶ月。
報酬金額は200~300ドル。
1ドルが115円だとすると、2万3千円~3万4千500円。
6ヶ月間で2万円~3万円前後という安すぎる金額にも驚きです。
ロシア、シリア兵雇おうとしてるけど卑怯だよね。安い報酬じゃ来ないかもよ。ロシア兵減ってきてるのかね。😠
— takamaru (@takamar14430814) March 7, 2022
ロシア政府は200~300ドルの報酬 半年? 安過ぎ?
引用:Twitter
安っ!!!! しかし、ロシアの内部情報、バレバレだな CIAおそるべし・・・
引用:Twitter
ロシアがシリア兵を募集したのは自国民を守るための盾なのか?

ロシアがシリア兵を募集したのは「市街戦の経験が豊富だから」という理由のようですが、自国民を守るためなのではないかという声も上がっています。
若くて頼りない自国の兵隊が死ぬと露の世論に響くからシリア兵をスカウトだって。200~300$で市街戦要員とはプーチンの汚い戦争はマダマダ続く。
引用:Twitter
若くて頼りない自国の兵隊が死ぬと露の世論に響くからシリア兵をスカウトだって。200~300$で市街戦要員とはプーチンの汚い戦争はマダマダ続く。
引用:Twitter
シリア人傭兵なら何の躊躇もなくウクライナ人を射つことが出来ると考えたか ロシア人では無理と考えシリア人を傭兵にするとは・・・
引用:Twitter
ロシアの焦りか ロシア兵の損失が国民感情に繋がるのを阻止する為もあるのかな🙄
何れにしても悪魔の所業引用:Twitter
まとめ
2022年2月24日、ロシアがウクライナに対し軍事侵攻に踏み切り、今もなおウクライナ都市部に向けたロシア軍の侵攻が続く中、ロシア政府はシリア兵の募集をはじめたようです。
ネット上では自国民を守るため?といった声も上がっていますが、ロシアは市街戦の経験が豊富なぜシリア兵を募集したとのこと。
このような戦争は1日も早く止めるべきなのではないかと切に願います。