東京五輪、柔道女子52キロ級の金メダルに輝いた阿部詩選手。
柔道男子66キロ級では兄の阿部一二三選手が金メダルに輝き、史上初となる兄妹同日金メダル獲得を成し遂げ話題となりましたね。
金メダルを獲得した詩選手がインスタで森和輝さんとのツーショットを投稿し「素敵なパートナー」と話題になっています。
また、二人の出会いのきっかけは兄の一二三さんだったんだとか。
森和輝さんはどんな人物なんでしょう。
さっそく見ていきましょう。
森和輝はどんな人?

名前 : 森和輝(もり かずき)
生年月日 : 1998年3月31日
年齢 : 23歳(2021年8月現在)
出身地 : 熊本県合志市
血液型 : A型
小学2年から柔道を始め、鹿本高から日体大に進学。
2018年、全日本ジュニア選手権で準優勝するなどの実績持ち主です。
森さんは日体大非常勤職員で、卒業後は地元の熊本に帰って教員になることが夢なんだそうです。
森和輝が阿部詩の投げられ役に!

森さんは日体大時代に詩選手の兄、一二三選手と同級生で仲が良かったことから、2人は顔見知りになったそうです。
森さんと詩選手とは階級も近く、体格が似ていることから2019年の夏ごろから練習パートナーを務めるようになったんだそうです。
そして、詩選手の練習パートナーで付き人、投げられ役としてサポートしていくことに。
森さんは、詩選手が試合で負けた相手を研究し、組み手練習では仮想敵になりきってみせるなどし、大会で詩選手を優勝に導いてきました。
大学卒業後は教員を目指すつもりだった森さん。
しかし、詩選手に
「一緒に7月(五輪)まで戦ってください」
と打診され悩んだ末、
「この経験は今しかできない。何より、一緒に戦いたかった」
と一念発起。
縁のあった近畿医療専門学校の所属となり、正式に専属の付き人になることを決意したそうです。
付き人は
- 選手の練習相手
- 補食の準備
- スケジュール管理
- 選手が平常心で試合に臨めるようにする
詩選手が森さんに信頼感を強くもっていることがわかりますよね。
阿部詩と森和輝は結婚間近?

東京五輪まで二人三脚で戦い続けてきた二人。
柔道女子52キロ級の金メダルに輝いた阿部詩選手が投稿したインスタ画像が「素敵なパートナー」と話題になっています。
その画像がこちら。





インスタのコメント欄には
世界一のパートナーです。
ありがとう!
と書かれてあります。
とっても仲の良さそうな二人で、まるで恋人同士のようですね。
お互いを「詩」「和輝くん」と呼び合う2人。
詩選手にとって森さんは、雑談から悩みまで、友達のように何でも話せる相手なんだそうです。
「(森さんは)いつもへらへらしてるが、それに助けられている。日々練習がきついので、それ以外は和輝くんがいてくれて切り替えられる」
引用: デイリースポーツ
2021年8月9日の「ジャンクSPORTS 東京五輪メダリスト集結!舞台裏を大告白SP」に阿部一二三選手と詩選手が出演し、詩選手の将来の夢は「幸せな家庭を築く!!」ことだと明かしました。
「私の理想のワンシーンがあって。旦那さんがお仕事に行ってる間に私が料理を作ってお風呂もわかして帰ってきた時に『おかえり』って…」と古風な夢を語る詩。
引用 : スポニチ
理想の結婚相手についても明かしていました。
「理解してくれる人が。競技を」
引用 : スポニチ
詩選手の中では、森さんが理想のタイプになっているかのようにも聞こえました。
複雑な顔をして妹の話を聞いていた兄の一二三選手に、番組MCの浜田雅功さんが
「そういう時期も(いずれ)来る時もあるじゃない。
たとえば『お兄ちゃん、私の彼氏やねん』って濱家みたいの連れてきたらどうします?」
とその場にいたゲストの「かまいたち」濱家隆一を引き合いに質問した。
引用 : スポニチ
兄の一二三選手は
「ホントもう…」
「関節技とか…」
妹にふさわしくない相手ならば、からだを張って阻止することを宣言。
仲の良い兄弟ぶりが微笑ましかったです。
その点、森さんならば、兄の一二三選手も納得する相手ですよね。
今後の2人の関係がどう発展していくのか気になりますね。
阿部詩プロフィール
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名前 : 阿部詩(あべ うた)
生年月日 : 2000年7月14日
年齢 : 21歳
出身地 : 兵庫県神戸市出身
身長 : 158cm
握力 : 右48kg、左46kg
血液型 : B型。
段位 : は三段
組み手 : 右組み
得意技 : 内股、袖釣込腰。
阿部詩と森和輝は結婚間近?出会いのきっかけは阿部一二三!のまとめ
東京五輪、柔道女子52キロ級の金メダルに輝いた阿部詩選手と森和輝さんの関係についてまとめました。
森さんは、詩選手の信頼できる練習パートナーです。
いつの日か、詩選手にとって森さんは人生のパートナーとなる日が来るかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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