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【マイナポイント】2万円付与の申し込み方法は?対象者や手順まとめ

2021年11月10日、自民党と公明党はマイナンバーカードの保有者に2万円のポイントを付与する方針で合意しました。

10日の党首会談の末、付与されるポイントは、3万円から2万円に減額。

2万円分のマイナポイントを受け取るには2段階かの手順を踏まなければ付与されません。

そこで、マイナポイント2万円分付与の対象者や手順、条件や方法まとめました。

マイナポイント2万円付与の対象者や条件は?

 

2021年11月10日に自民党と公明党は、マイナンバーカードの保有者に2万円のポイントを付与する方針で合意しました。

ポイント付与の対象は、マイナンバーカードを持っているすべての国民となります。

 

ポイント付与の手順

  1. マイナンバーカードを取得。
  2. プレミアム方式でポイントを付与する。(最大5000円)
  3. 健康保険証とひも付ける。7500円)
  4. 公金支給の口座とひも付ける。(7500円)

 

マイナンバーカードを取得した後、さらに2段階の手続きを踏むと合わせて1万5000円分のポイントが付与されるということですね。

マイナンバーカードをすでに持っている場合はどうなる?

すでに、2021年4月末までにマイナンバーカードを申請し、カードを持っている方については、キャッシュレス決済の利用額の上限5千円分までの付与が継続されています。

プレミアム方式でポイント最大5000円を付与するのは、今回新たにマイナンバーカードを取得した人ということのようです。

すでにマイナンバーカードをお持ちの方で、5千円分のポイントを付与されている方については、健康保険証と銀行口座のも付けにより、今回は15000分のポイントの付与のみになるようです。

そして、健康保険証や銀行口座のも付けをすでに行ってある方のポイント付与はどうなるかについては、まだ詳しい発表されていません。

今後発表に注目していきましょう。

【マイナポイント】2万円給付の手順や方法は?

それでは、マイナポイントをもらうための手続きや、方法を詳しく説明していきます。

マイナンバーカードを取得する方法

https://kurashi.yahoo.co.jp/procedure/details/10003854#target

申請は3つ方法から選択

インターネット申請

パソコンとスマートフォンのどちらからでも申請できます。

スマートフォンからの申請は、撮影した顔写真のデータをそのまま提出できるので比較的簡単にできます。

申請サイト(パソコン、スマートフォン共通)

 

郵送による申請

交付申請書に必要事項を記入し、顔写真を貼り付け送付します。

送付の際に、専用の封筒を利用すれば宛先の記入も不要で、切手代もかかりません。

詳しい内容は郵便による申請方法から確認できます。

 

証明写真機からの申請

街中にある証明写真機を利用して、顔写真の撮影と申請をまとめて行うことができます。

その場で画面に沿って申請まで完了するため作業は簡単。

詳しい利用方法は証明写真機からの申請から確認できます。

受け取り方法

マイナンバーカードが出来上がると「交付通知書」というハガキが届きます。

受取には本人確認が行われるため、原則として本人が指定された受け取り場所に行く必要があります。

子ども(15歳未満)のマイナンバーカードの受取には、親権者と子ども本人が一緒に受け取りに行く必要があります。

自治体によっては、受け取りの予約が必要な場合がありますので、実際に届いた交付通知書でご確認ください。

受け取りの際に必要な持ち物
  • 届いた交付通知書(ハガキ)
  • 本人確認書類
  • 通知カード(お持ちの場合)
  • 住民基本台帳カード(お持ちの場合)
  • マイナンバーカード(更新の場合)

また、受取の際に窓口で2種類のパスワードの設定がありますので、事前に考えておくとスムーズです。

パスワード

「4桁の数字」
「英数字を混ぜた6〜16文字」

プレミアム方式でポイント最大5000円を付与

https://kurashi.yahoo.co.jp/procedure/details/10003854#target

新たにマイナンバーカードを取得し、キャッシュレス決済を利用することで最大5000円分のマイナポイントが付与されます。

現在受付可能なキャッシュレス決済の種類一覧一覧

利用した金額の25%のポイントになりますので、5千円のポイント付与するには2万円分をキャッシュレス決済で利用するか、チャージするかのどちらかになります。

健康保険証とひも付ける方法

健康保険証とマイナンバーカードをひも付けるには、現在5つの方法があります。

  • マイナポイントアプリから申し込み
  • マイナポータルAPから申し込み
  • セブン銀行のATMから申込み
  • 各市区町村において設置するマイナポータル用端末等から申込み
  • 医療機関や薬局の窓口に設置する顔認証付きカードリーダーから申込み

マイナポイントアプリから申し込み

「マイナポイントアプリ」をインストールし、マイナポイント申込後、マイナンバーカードの健康保険証利用の申込(一括登録)を行う。

iPhoneの方はこちらからインストール

Androidの方はこちらからインストール

スマートフォンか、PC+ICカードリーダーをお持ちの方のみ

マイナポータルAPから申し込み

「マイナポータルAP」をインストールし、マイナンバーカードの健康保険証利用の申込を行う。

iPhoneの方はこちらからインストール

Androidの方はこちらからインストール

スマートフォンか、PC+ICカードリーダーをお持ちの方のみ

セブン銀行のATMから申込み

各市区町村において設置するマイナポータル用端末等から申込み

医療機関や薬局の窓口に設置する顔認証付きカードリーダーから申込み

銀行口座とひも付ける方法

銀行口座とのひも付けには、アプリで登録する方法と窓口で登録する方法の2つがあります。

但し、お取引のある金融機関により異なりますので、お取引されている金融機関にご確認ください。

アプリ

スマートフォンで金融機関のアプリをダウンロードのうえ、必要な確認書類を撮影し、届け出る。

窓口

お近くの窓口に必要な確認書類を届け出る。

 

これにより、給付金や児童手当の受け取りがスムーズになることが想定されます。

しかし一方では、個人情報が漏れることへの懸念や、政府に預貯金口座などの情報を把握されることへの抵抗感もぬぐえないのも事実です。

 

2021年現在、銀行での取引にはマイナンバーの届け出が「任意」のものと、「必須」のものがあります。

マイナンバーの届け出が「任意」

  • 預金(口座開設、住所・名前の変更)

マイナンバーの届出が「必須」

  • 投資信託・債券(公共債)
  • 外国送金
  • マル優・マル特
  • 財形預金(住宅・年金)
  • 金融商品仲介

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まとめ

2021年11月10日、自民党と公明党はマイナンバーカードの保有者に2万円のポイントを付与する方針で合意しました。

マイナポイント2万円分を受け取る為の手順や条件や方法をまとめました。

「来年度末にほぼ全国民に行き渡らせる」とする政府の目標が達成できるかはわかりませんが、マイナポイントの付与により所持率が増えることは確かだと思います。

https://www.tokyo-cr.jp/18kyuukin-5mankupon/

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