『東京2020オリンピック』のバレーボール女子日本代表チーム12人が発表になりましたね。
小幡真子選手は守備専門のリベロとして出場されます。
その小幡選手の態度が挑発的だと思われている?
そんな小幡選手を詳しく見ていきましょう。
小幡真子は大学時代、生意気で有名な選手だった!

小幡選手は日本体育大学のバレーボール部に所属していました。
大学のバレー部は毎日新鮮な出来事がたくさんあったそうです。
厳しい上下関係の中で、小幡選手は矛盾との闘いの日々だったようですね。
小幡選手は思っている事をハッキリ言うタイプ。
先輩でも関係なく思っていることを伝えてしまうので、
「生意気で有名だったと思う」
と自らのことを振り返っています。
試合には1年生のころから出場していたそうなので、技術的にもとても上手だったんでしょうね。
なので、余計に周りの選手のプレーで気になったことがあれば、思っていることを言っていたのかもしれませんね。
4年生のとき、全日本インカレ優勝し、ベストリベロ賞を受賞
ベストリベロ賞を受賞したときも、“リベロの中で私が一番”という思いはなかったそうです。
キャプテンとしてチームのことを考えた時間やチームへの思い、愛という部分で大学バレーボール界の誰にも負けないと思っていました。
引用 https://www.jti.co.jp/
- どれだけチームに尽くせるか、
- 応援してくださっている人たちに感謝の気持ちを持ってプレーする
小幡選手は、そんなことを大事に思ってプレーしていたそうです。
ハッキリ言葉に出して伝えることが、時には生意気に思われてしまうかもしれませんが、そういう選手がチームにいるからこそ、強くて素敵なチームになっていくのだと思います。
小幡選手の大学時代のスーパーリベロとしての活躍がこちら
JT・小幡真子「調子が悪い時もできることはあるとみんなに話した」、デンソー・井上琴絵「チーム全体のディフェンス力をもっと高めたい」 皇后杯準決勝選手コメント(バレーボールマガジン)https://t.co/oa9Y49BAQb
小幡は、大学バレーから脅威のレシーブ力注目されリーダーシップにも注目度— ていちゃん (@teijidayo) December 15, 2020
バレーは男女どっちも注目してます。個人名で言うと、日大出身の小幡真子選手が注目です。大学の時からパワフルな動きしていて、すごいなぁ〜と思ってたら全日本に選ばれました。 #peing #質問箱 https://t.co/Lq9OfsmILN
— ミカ (@_orange772_) May 29, 2019
小幡真子の態度が威嚇的で挑発的?モラル的には大丈夫?
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小幡選手は感情を思いっきり体で表現することから、態度が挑発的に見えてしまうところがあるようです。
「小幡真子さんが相手のサービスミスに対してガッツポーズをして威嚇しているみたいだった」
「相手のミスに渾身のガッツポーズが挑発しているみたいだった」








確かに、小幡選手の表現は大袈裟のようにもみえますが、決して相手選手に対して挑発的だったり、威嚇するようなガッツポーズではないと思います。
嬉しい気持ちを体全体で思いっきり表現しているように見えます。
全日本バレーの試合を見ても、嬉しい時ガッツポーズしている選手は多いですよね。
小幡選手は、人間としてお手本となれるようになりたいと語っています。
私自身はバレーボール選手というよりも一人の人間としてお手本になれるようになりたいと思っています。
バレーボールファンの方々だけではなく、いろいろな人たちのお手本になれる人が“応援したくなるような選手”だったり、“感動を与えられる選手”になれると思うんです。
そういう選手になりたいので、一人の人間としてお手本となれるような素晴らしい人を目指しています。引用 https://www.jti.co.jp/
この様な考え方が出来る人が、相手選手を挑発したり、威嚇したりはしないのではないでしょうか。
小幡真子のプロフィール

名前 : 小幡真子(こばた まこ)
生年月日 : 1992年8月15日
年齢 : 28歳
出身地 : 熊本県上天草市
身長: 164㎝
体重 : 55㎏
血液型 : B型
所属 : JTマーヴェラス
愛称 : マコ
ポジション : リベロ
指高 : 200㎝
利き手 : 右
スパイク : 284㎝
バレーボールをしていた母の影響で、小学4年次からバレーボールを始める。
母親も元バレーボール選手で、久光製薬スプリングスの選手。
高校はバレーボールの強豪校である九州文化学園高校に進学し、最初はライトとして試合に出ていました。
しかし、身長が小さかったことからもあり、高校2年生から現ポジションのリベロに転向。
3年連続インターハイで「ベストリベロ賞」を受賞するなど、春高バレー、インターハイなどで活躍しました。
日本体育大学に進学し4年次に主将を務め、全日本インカレでは21年ぶりの優勝に貢献し、MVPとベストリベロ賞を受賞されました。
2015年1月にJTマーヴェラスの内定選手となり、Vリーグデビュー。
2016年5月の黒鷲旗大会で2連覇に貢献し、ベストリベロ賞を受賞。
2017年3月、初めて全日本メンバーに登録される。
まとめ
東京オリンピック2020女子バレーボールのリベロを務める小幡真子選手。
小幡選手の態度についてまとめてみました。
小幡選手のオリンピックでの活躍が楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。