政治

生稲晃子なぜ立候補した?同性婚反対やアンケート無回答で辞職して欲しいとの声!

2022年7月10日の参議院選挙に生稲晃子さんが出馬されていますね。

生稲晃子さんは同性婚を法律で認めることに反対や、候補者アンケートへの無回答などから世間からは

「生稲晃子に投票する意味が分からない」

とまでいわれ、落選してほしいとの声も上がっています。

生稲晃子さんが選挙になぜ出馬されているのかや、世間の声をまとめました。

生稲晃子はなぜ立候補した?

 

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2022年7月10日に『第26回参議院選挙』が行われました。

東京選挙区からは自民党公認候補で元「おニャン子クラブ」の生稲晃子さんが出馬されました。

生稲さんが今回の参議院選挙に立候補した意気込みをこのように語っています。

病気の治療と仕事の両立を政治に生かしたい

生稲さんは2011年に乳がんの告知をうけ、2度の再発で5回の手術を経験し、がん治療と仕事の両立で大変な思いをされたそうです。

生稲さん自身、がんを公表することで仕事を失うのが怖く、5年以上も公表を控えてきたことから、病気を抱えながらも働ける社会をもっと進めていきたいという思いがあるようですね。

2016年から働き方改革有識者議員に選ばれ、自分の実体験をもとに治療と仕事の両立を提言されています。

また、心理カウンセラーとしても活動されていて、コロナ禍での心のケアの重要性も力説されています。

今、コロナで人の心が疲れ切っている。
特に子どもたち。
子を持つ親として、いち心理カウンセラーとして、今こそ心のプロが必要となってきます。
自分の命をつないでもらったことの恩返しがしたい。

 

自民党関係者の話によると、

生稲氏は闘病体験を語るお涙頂戴作戦で女性支持者を獲得しています。
演説が終わると『頑張って』と女性たちから声が飛ぶ。

引用:現代ビジネス

 

参院選東京選挙区で当選出来るのは6議席。

現在34名が出馬されていますが、生稲さんの他にも、

  • 蓮舫さん
  • れいわ新撰組の山本太郎代表
  • 『五体不満足』著者の乙武洋匡さん

など知名度の高い候補者も出馬しており、全国一の激戦区となっていましたが、生稲晃子さんは見事に当選されました。

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生稲晃子が候補者アンケートに無回答!

画像元:https://www.jiji.com/

NHKが2022年6月22日の公示後に実施した『参院選候補者全員アンケート』で生稲さんは無回答が多かったことに批判の声が続出しています。

「岸田政権の政権運営への評価」の項目にも「無回答」。

「最も取り組みたいテーマ」について「社会保障政策」を選びながら、憲法改正関連しか回答していない。

世間からは、

「アンケートに無回答で個別政策を語らないのは無責任」

「彼女が当選するかどうかは、日本の民度を示すリトマス試験紙だ」

「生稲晃子に投票する意味が分からない」

などの声も上がりました。

生稲さんの広報担当者からはこのようなツイートが。

そんな中、生稲さんは6月28日のTwitterに謝罪の言葉をつづりました。

【生稲晃子から皆様へ】
NHK「第26回参議院選挙 候補者アンケート」への私の回答に不備があり申し訳ありませんでした。
あらためて私の全ての回答をツイート致します。
今後とも何卒宜しくお願い致します

その回答がこちら。

生稲さんには元総理の安倍晋三氏が全面バックアップしているとされていて、このアンケートの回答からも安倍派の代弁者という印象しか感じられないという声も上がっています。

生稲晃子は同性婚反対!

画像元:Twitter

生稲晃子さんが『参院選候補者全員アンケート』の中で同性婚を法律で認めることに「反対」の立場を表明しています。

しかし、 広報動画では「自分らしく生きられる国へ」など語っていながら、「同性婚」への理解がなく、旧来の自民党方針をそのまま引き継いでいることへの不満の声も上がっています。

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生稲晃子が議員辞職して欲しいとの声!

参議院選挙で初当選した自民党の生稲晃子議員は、選挙の公示直前の2022年6月18日に、旧統一教会の関連施設を萩生田政務調査会長とともに訪れていたことなどもが明らかになりました。

世間からは立候補した時より「落選して欲しい」との声があがっていましたが、ここへきてTwitterでは

#生稲晃子議員の辞職を求めます

のハッシュタグまで上がっています。

落選してほしいとの声!

議員辞職して欲しいとの声!

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まとめ

2022年7月10日の参議院選挙に生稲晃子さんが立候補され、初当選されました。

生稲晃子さんは同性婚を法律で認めることに反対や、候補者アンケートへの無回答などから世間からは落選してほしいとの声もありましたが、ここへきて統一教会との関連施設への訪問も明らかになり、議員辞職して欲しいとの声もあがっています。

生稲晃子さんの当選が国民にとってプラスになってくれることを願っています。

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