2022年北京五輪のカーリング女子に出場している「ロコ・ソラーレ」。
そのロコ・ソラーレの主将を務めているのが藤澤五月さん。
その藤澤さんの手の甲には英語の文字が字が書かれていますがどんな意味があるのでしょうか。
また、書かれている字が右手の甲ということから左利きなのかをまとめました。
藤澤五月の手の甲の英語の意味は?
Zoom in for the best life mantra. @Olympics
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— World Curling (@worldcurling) February 13, 2022
2022年2月18日、北京オリンピックのカーリング女子準決勝が行われ、日本はスイスに8-6で勝利し、初の決勝進出を決めました。
決勝は20日に行われ、対戦国のイギリスに勝利すれば金メダルと国民の期待もかかっています。
そのチームの主将を務めている藤澤五月さんの手の甲には英語の文字が書かれていますが、なんとかいてあるのか気になった方も多いのではないでしょうか。
2月14日の「中国戦」で書かれていた文字はこちら。

- I’m a good curler.
(私はすばらしいカーリング選手) - I have confidence.
(私には自信がある) - Let’s have fun!
(楽しもう!)
2月15日の「イギリス戦」で書かれていた文字はこちら。

- Stay Positive
(前向きに)・ニコニコマーク - Support each other
(お互い支えあおう)
2月18日の「スイス戦」ではジェームスダグラス・リンド・コーチに頼んで書いてもらったそうです。
その文字とは、
BE SATSUKI. ENJOY
藤澤選手はこのメッセージについて、
『私らしく』という思いがあったのだと思う
と語っていました。
藤澤選手が手の甲に英語の文字を書く理由は、
何年か前に勝てなくて落ち込んでいた時に、ある方にこのメッセージをいただいて、落ち込んだ時に見ながら、自信をもって投げられるようにしています。
とコメントしています。
自身を持ってやれば出来る!と自分に言い聞かせるために書いているようですね。
藤澤選手にとって手の甲の文字は緊張をほぐす「おまじない」になっているのではないでしょうか。
特に大事な試合のときには、この手書きの文字を書くことが多いそうですが、自分を励ます言葉以外にも、仲間への思いなどを書くこともあるそうです。
藤澤五月が右手に英語のメッセージを書くのは左利きだから?
藤澤選手の右手には、試合のたびに手書きの文字が書かれています。
右利きなら左手の甲に書くはずですが、誰かに書いてもらっているのなら右手ということもあるのかもしれませんが、、、。
北海道北見市にある「常呂カーリング倶楽部」で会長を務める小林博文さんによると、
さっちゃんは昔から左利きなんですよ。
ストーンは右で投げますが、ペンや箸は左手で持ち、ラーメンを食べるときも左手で箸を持って食べています。
あの右手の言葉は“自分で”書いています。引用:日テレNEWS
藤澤選手は左利きなので右手にメッセージを書いていたのですね。
小野寺亮二 コーチが投稿したインスタ画像に藤澤選手が左手でラーメンを食べる姿が載っていました。

もぐもぐタイムでも左手で食べていることが多いですよね。


まとめ
2022年北京五輪のカーリング女子に出場している「ロコ・ソラーレ」。
そのロコ・ソラーレの主将を務めている藤澤五月さんの手の甲に書かれた英語の文字の意味や、藤澤さんが左利ききなのかをまとめました。
カーリング女子が決勝で勝利し、金メダルを獲得してくれたら嬉しいですね。
https://www.tokyo-cr.jp/mogumogutime-need/